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2007.08.23

第一回、MoEノベルテーマ

先週から再開されることになったMoEノベルテーマ。
第一回の作品が完成しましたのでup!

MoEノベルテーマとは?

GJこと管理人が毎週提示するテーマに沿って、MoEに関する娯楽的文章を書いてみようっていう企画!
ぼくはテーマを立ててから一週間以内には何らかの創作物をupします。もしも物書きの練習や暇つぶしのためにお付き合いしてくださる方がおりましたら、創作物をご自身のブログにupする際、トラックバック送信先にこの記事を指定して下さい。参加せずとも、陰からニヤニヤと生暖かい視線を送ってくださればやる気が出ますのでよろしくお願いします。

第一回のテーマは『バナナミルク』でした。
リーズナブルな価格、インベントリにあれば感じる安心感。
特に戦闘技術型の戦士にとっては欠かせないアイテムではないでしょうか。

まだテーマを発表してから一週間が経っていないので、第二回のテーマは数日後に発表したいと思います。

↓では管理人の作品をどうぞ↓






『バナミルがない!』

その日は突然訪れた。バナナミルクが無いのだ。
バナナミルクとはバナミルの愛称で知られ、優れた栄養価が疲労回復によく効くとされる、ダイアロス島において欠かせない飲み物である。一口に無くなったといっても、それはあなたの荷物袋から無くなったのではない。ビスク西エリアやムトゥーム地下墓地、ネオク高原で活動する露天商たちの品揃えから消え、果物売りの少年が広げた風呂敷からも無くなり、果てはイルヴァーナ渓谷のドワーフが管理する畑になっていたバナナさえ消え去った。残るのは人々の荷物袋に入っている物だけ・・・。

ダイアロス島は大混乱に包まれた。
残っている数少ないバナナミルクを高額で買い集める者、または奪い去ろうとする者。争いに疲れて隠居する者、理由を解明しようと奔走する者。ビスクガードは、バナナミルクを持っていない証「ノー・バナミル・バッジ」を審査の通った人々に配布。またグロムスミスギルドでは、バナナミルクにかわるイチゴミルクを格安で販売するなどの対策を講じる。しかし、各地で奮闘する人々の努力も虚しく、治安は低下するばかりであった。特に治安低下の顕著だったムトゥーム地下墓地では、地上との出入り口を封鎖。暗使ギルドもその拠点を撤退し、行方をくらましてしまう。

そんなある日、一人の冒険者が発見する。
ビスク中央の湖で「そんな餌に釣られ熊」が大量繁殖していることを。それを皮切りに、各地で熊の大量繁殖が確認されていった。彼は原因が熊にあると人々に触れ回った。「バナナミルクを口にした熊が、そのおいしさや効能を仲間に広めてしまい、示し合わせたかのように人里へ忍び込みバナナミルクを盗み去った」というのだ。その馬鹿馬鹿しい説は、批難されながらも次第に人々に浸透していった。

人と熊の戦い。
戦いのために人々は群れを成した。各地には複数のフェローシップによる砦が建設され、熊やバナナミルクを奪いに来る集団との戦いに備えられる。ガードたちは配置や装備を見直し、冒険者はビスクとネオク高原で集結した。略奪者である熊を退治することによって安全が確保され、一度はバナナ栽培が中止されたイルヴァーナ渓谷の畑では、少しずつ栽培が再開された。戦いは順調に進む。しかし、数年に及ぶ長い戦いの最中、ビスクから出発した冒険者集団とネオク高原からのそれが、レクスールヒルズにおいて武力衝突してしまう。熊との戦いに明け暮れる人々はいつの間にか、ビスクとネオク高原に二分され、ビスクvsエルガディンという構図を意識させた。

戦乱の時代の到来。
生き残った数頭の熊は、ビスクとエルガディンの戦いを肴に、今でもバナナ畑を荒らしている。

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この記事へのコメント
バナミルの売りがねぇぇぇぇぇぇぇ
Posted by Tarusia at 2007.08.24 12:26 | 編集
>>バナミルの売りがねぇぇぇぇぇ
ノンフィクションかもわからんね
Posted by GJ at 2007.08.24 16:30 | 編集
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