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2008.07.26

りこーるれいしょぉん!

きのう、はちに、みぎうでを、さされた。
びょういんにも、いった。
ほうたいをまいたみぎうではなんともなかった。
ぼくはむてきだったのだ。

きょう、あさめがさめると、みぎうでは赤く腫れ上がっていたLike a ハムイェー!
夏のギフトはハムの詰め合わせに決定いぇー!
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Posted at 17:46 | 物語 | COM(2) | TB(0) |
2008.01.18

環境問題

言い争う声が聞こえる。
旅人が声のする方へ歩いていくと、5人の男女がどなりあっているのが見える。
喧嘩は良くないと思い、それぞれに事情を聞くことにした。
 
 
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Posted at 20:26 | 物語 | COM(0) | TB(0) |
2007.06.20

走行ピザ

「体育1。普段から運動を心がけましょう。」
上下ジャージ姿の良く肥えた中年女性とすれ違ってすぐに、彼はこう言った。
女性は汗だくで、普段運動していないのにテレビでダイエット企画がやっていたから、ふと思い立って走っている風だ。
彼の声が女性に聞こえてしまったのではと不安になって振り返ると、女性は止めを刺されたみたいに肩を落として歩いている。
女性の背が見えなくなってから数分、ぼくらは無言で歩く。
ふと、彼の口が開いた。
「ピザでも食うか?」
某米国では肥えた人間のことを、親しみか憎しみかあるいはその他の何かを込めてピザと呼ぶ。
彼の場合は空腹感が込められていた。

「50m先と言いながら10mも離れていない。」
彼の目線の先には、『50m先工事、歩行車注意』という手書きの看板があった。
それは同感だ。なぜか『50m先工事の看板』の10mか20m先で工事は行われる。
「AC・東京広告機構に訴えてやる。」
それをいうなら公共広告機構です、と訂正すると、「どっちでもいい。」と答え、
付け足すように「大体、走るピザはいても、歩く車はいない。」と言う。
良く見ると看板には『歩行者』ではなく『歩行車』と書かれている。
国語1。漢字が苦手なようです。
Posted at 16:03 | 物語 | COM(0) | TB(0) |
2007.06.14

苦情の裏返し

降りつくなり、無音のフラッシュと時間差の轟音がホームに響く。まるで衛星中継だ。
うわ、雷か。と言ったぼくを見て、彼は言う。
「上を列車が走った音だろ。」
鬱陶しそうに顔をしかめる彼は、足早に階段を上がる。
曇り空を列車が横切っていないことを確認したぼくは、なるほどと一言だけ答えた。

駅を出ると、先ほどから急に降り出している雨がぼくらの肩を濡らした。
「誰だ俺の上でシャワーを浴びているのは。高木ブーか?」
と真顔で言う彼は、薄っぺらい皮のハンドバッグで頭が濡れるのを防ごうとしている。
そして、ブーは死んだんだっけな。と続けた。
死んだのは高木ブーじゃなくていかりや長介だよ。
我慢出来ずに合いの手を入れるぼく。すると彼はやはり真顔でこう言う。
「じゃあやっぱりブーのシャワーじゃないか。あの野郎。」

苦情なのかジョークなのかと悩むぼくは、そういえば苦情とジョークは似ている。などと新しい発見をしてほくそえんでいた。
さて、本降りになる前に帰ろう。
Posted at 17:16 | 物語 | COM(0) | TB(0) |
2007.06.13

超滑稽なウコッケイ

昼。
JR東日本の、もっと言うならば北海道某所の、札幌近郊を走るある列車の、ある車両の中でぼくは揺られていた。
車内は空いていて、吊り革にしがみついているのはぼくともう一人のお姉さんくらいだ。
退屈で見慣れた景色は視界の端で、早送りのムービーのように過ぎ去る。

暇つぶしにどうぞ。という注意書きがあってもおかしくないような車内広告を一通り眺め、まだ降りるまで数駅あることを確かめると自然とため息が出た。
静かな車内には、若い男二人の会話だけが響いている。
暇つぶしにどうぞ。と聞こえた気がしたのでお言葉に甘えることにしよう。


 なあ、あの席みろよ。
 なになに?あの空席?
 そうあの空席。立ってる人がいるのになぜか誰も座らない。なんでだかわかる?
 さぁ。なんで?
 あそこには幽霊が座っているんだって。バカにしか見えない幽霊が。
 ってことは立ってるやつらはバカだから幽霊が見えてて、空席がないと思ってるわけか。
 そういうこと。
 あれ、でも俺もお前もバカなのに見えないじゃないか。
 ああ。バカには見えないんだっけな。忘れた。
 なんだよそれ。


彼らが指差す先には、大人一人では多少狭いと感じるくらいの空席が一つ。
勿論、賢いぼくには幽霊なんて見えないので、ドッカリと座ってやった。
Posted at 16:12 | 物語 | COM(0) | TB(0) |
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